「永代供養って種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない」

永代供養には大きく分けて6つの種類があります。それぞれの費用・特徴・メリットデメリットを比較して、あなたに合った供養方法を見つけましょう。

この記事の内容
  1. 永代供養とは
  2. 6種類の比較表
  3. 各種類の詳細
  4. 選び方フローチャート
  5. 見学時に聞くべき5つの質問

永代供養とは

永代供養とは、お寺や霊園が家族に代わって、長期間にわたりご遺骨を供養・管理してくれる仕組みです。

「永代」とは「長期間」の意味で、永遠ではありません。多くの場合、13〜33年の個別安置期間の後、合祀(他の方と一緒)になります。契約前に必ず確認しましょう。

6種類の比較表

種類費用管理費お参り取出し
合祀永代供養5〜30万なし共同参拝所不可
個別永代供養30〜100万あり(年1〜2万)個別期間内は可
樹木葬5〜150万なし〜あり樹木の前施設による
納骨堂30〜100万あり(年1〜2万)屋内施設
海洋散骨5〜25万なしなし不可
手元供養0〜数万なし自宅--

各種類の詳細

合祀永代供養(ごうしえいたいくよう)

他のご遺骨と一緒に埋葬される方法。費用が最も安く、管理不要。ただし、一度合祀されると遺骨の取り出しはできません

費用が安い 管理不要 遺骨の取出し不可

樹木葬(じゅもくそう)

墓石の代わりに木や花を墓標とする方法。自然志向の方に人気。近年最も人気のある供養方法です。

自然に囲まれた環境 宗教色が薄い 天候に左右される 場所により交通不便

納骨堂(のうこつどう)

屋内施設にご遺骨を安置する方法。都市部に多く、天候に関係なくお参りできます。自動搬送式の近代的な施設も増えています。

天候に左右されない 都市部でアクセス良好 年間管理費がかかる 費用が高め

海洋散骨(かいようさんこつ)

遺骨を粉末状にして海に撒く方法。お墓を持たないので維持管理が不要。海が好きだった方に選ばれています。

維持費ゼロ 費用が安い(委託5万〜) お参りする場所がない 親族の理解が必要

選び方フローチャート

迷ったら、この質問に答えるだけで候補が絞れます。

質問はいいいえ
費用を抑えたい?→ 合祀永代供養 or 海洋散骨→ 次の質問へ
お参りする場所がほしい?→ 次の質問へ→ 海洋散骨 or 手元供養
自然の中がいい?→ 樹木葬→ 納骨堂 or 個別永代供養

見学時に聞くべき5つの質問

No.質問なぜ大事か
1年間の管理費はかかりますか?「永代供養」でも管理費が別途かかる場合あり
2宗旨・宗派の制限はありますか?宗派を問わないところが安心
3合祀のタイミングはいつですか?合祀後は遺骨を取り出せません
4契約後に追加費用は発生しますか?想定外の費用を防ぐ
5お参りはいつでもできますか?施設によって受付時間が限られる場合あり

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